●白干し梅(塩分20%)の材料梅:2kg塩:400g |
梅を一晩水に浸します。これはアク抜きをするためです。 どのくらい浸すのかについては、梅の熟し具合によって加減して下さい。あまり長く浸してしまうと、梅が痛む原因になるから要注意です。 |
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浸した梅を水切りして、梅のヘタを取り除きます。 余分な水分が残っていると、カビの原因となりますので、フキンなどで丁寧に水を拭きとって下さい。 |
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用意した塩の半分を梅と良く混ぜてなじませます。 | |
熱湯消毒した保存容器に、残りの塩を適量(一掴みほど)底に振り、梅・塩・梅・塩…の順に繰り返し全部漬けます。 塩は上に行くほど多めになるよう振って下さい。残った塩は上から全体に振り掛けます。 |
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梅と塩を入れ終わったら、落しぶたをして2〜4kgの重石を乗せます。 2、3日すると漬け汁が落としぶたの上までせり上がってくるので、重石を半分くらいの重さにして下さい。ここから約20日間待ちます。 もしカビを見つけたら、慌てず拭き取って下さい。一度カビが発生すると、その後も発生しやすいので小まめにチェックしましょう。 |
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容器から梅を取り出して、土用干しをします。 3〜4日間風通しの良いところで干して下さい。柔らかい梅干がお好みの方は干す日数を2日間にしてもOKです。 しっとりした梅干がお好みの場合は、干した後、もう一度漬け汁に戻して冷暗所で保管して下さい。戻す場合は、漬け汁を容器ごと日光に当ててあたためておきましょう。 |